きょうだい

ねえちゃんがふたり目を妊娠したらしい

 

ひとり目の妊娠を知らされた時はどういう気持ちだっただろうと思いかえした。

 

姉は中々妊娠をしなくて旦那とともに病院などに通っていたので、

母から姉の妊娠を知らされたときも「やったー!おめでとう!」というテンションではなかったように思う。

初産ということでとにかく無事に元気な子が生まれてきますようにという、不安や祈りのような気持ちの方が大きかったように思う。

 

ふたりめの妊娠は姉からのラインが入っており、仕事終わりに知った。

ひとり目の妊娠を聞いたときよりも、

なぜかゾクゾクゾワゾワと心が落ち着かない気持ちがした。

もちろん良い意味だ。

 

甥っ子に兄弟ができることにとても不思議な感覚がしたからだ。

子供がひとり生まれることは何となく想像できた。

なんとなく世の中そういうもんだというような意識があった

(自分でも言っていることがよくわからないが)

けれど姉に子供がふたりもできて4人家族になって

甥っ子に兄弟ができることを想像すると、

急に賑やかな感じがするし、

リアリティがあるような、ないような

うまく言葉に言い表せないけれど

とにかくひとりでも可愛らしいのにもうひとり増えるんだということが

なんだかこの良くわからない感情を生んでいる。

全然まとまらない文章だが実際心がまとまってないのだから仕方ない。

 

無事に元気な子が生まれて欲しい。

本当にそれだけ。