夏に向けて
羽毛布団の洗濯をしにコインランドリーへ行った
この羽毛布団を購入して約10年くらい経つが初めて洗う
洗ったところでふわふわになるわけはなかったのだが
綺麗になっただけでも気持ちの面で全然違う
洗濯中、エアコンの大して効いていない店内で待つのは苦痛だったため
家とコインランドリーを何往復もしたので少し疲れた
それから通勤時間に読む本を買いに再びブックオフへ向かった。
先日もブックオフに来たがその時は結局良い本が見つからずなにも買わなかった。
今日は絶対に何かを買うと決めて行った
結局4冊購入した。
○大人もおどろく「夏休み子ども科学電話相談」
夏休みに大人にも人気のラジオ番組を本にしたもので、
雑学の本は他にもたくさんあるしどれもそれなりに興味をそそられるのだけれど
この本は子どものセリフや有識者の対話がそのまま文章になっているので
クスリと笑いながら読めるため”読みやすい”本として購入した。
○一切なりゆき〜樹木希林のことば〜
樹木希林さんが亡くなってから樹木希林さんの名言本はいくつか出ていて
どれも気になっていたし購入したいと思っていたので購入した。
(本当ならば新品を購入すべきなのだが申し訳ない)
こちらはネットで「ギャグ 小説」で検索したらでてきたタイトルで、
ギャグと言うほどではないけれど冒頭の数行を読んで確かにおもしろいな
と思ったので購入した。おもしろいといいな。
○下北沢 さまよう僕たちの街 藤谷 治
タイトルが気になって冒頭を少し読んでみたらおもしろそうだと思った。
ネットでのレビューでは低評価〜普通のレベルだった(そもそもレビューをしている人が少なく読んでいる人も少ないのだろう)が、
自分の直感を信じて購入した。
私は若者のなんとなくの青春みたいな物語が好きだ。
それに加えて決してオシャレではない街が舞台になっているのも好きだ。
(これが青山だったり中目黒だったら読もうと思わない)
青春物語が好きと言っても恋愛要素が多めな物は苦手(なぜなら人の恋愛なんて興味がないから)なため、冒頭ですでに恋愛要素っぽいにおいがしていたのが心配だが。
夏には学生のひと夏の経験からの成長みたいなものを読みたくなる。
(この本の主人公が学生かどうかはまだ知らないが)
本を購入すると楽しみがたくさんある気持ちになって良い
通勤時間も楽しみになる。